通勤中の電車でSNSやゲームをしている時間をもったいないと思ったことはありませんか?
通勤はほぼ毎日経験することだからこそ、新しいことを習慣化できる絶好のチャンスでもあるんです!
せっかくなら、通勤時間を有効活用して、有意義な時間に変えていきましょう。
この記事では、通勤中の電車内での過ごし方に何か少しでも変化を加えたい方に向けて、通勤時間の過ごし方を5つご紹介します。
この記事を書いている私は、自宅から職場まで片道2時間(往復4時間)の電車通勤を1年間続けた経験があります。
今回は、通勤時間を少しでも楽しく有効活用するために私が実践してきたことを5つご紹介します。
語学やスキルを身につける
通勤時間は、語学や新しい知識やスキルを身につけるのに最適!
電車内でもできるあなたなりの勉強法を探してみてはいかがでしょうか?
TEDで英語とアイディアを発見する
経営者、モデル、コーチなど、著名人たちのプレゼンテーション動画を無料で視聴することの出来る『TED』は通勤時間の英語学習に便利!
英語だけじゃなくて新しい見解やアイデアを手に入れることもできる、おすすめの動画配信サービスです。
TEDアプリ(iOS、アンドロイド)は、オフライン再生にも対応しているので、データ通信量やネット接続状況などを気にすることなく動画を視聴できます。
Udemyでスキルを身につける
何らかのスキルを身につけたいという方におすすめなのが、オンライン教育プラットフォーム Udemy(ユーデミー)!
\ 学べるジャンルが豊富 /
私も大学院の頃から利用していますが、Udemyでは、Web開発、ビジネススキル、自己啓発、マーケティング、写真など幅広い分野のオンラインコースを受けることができます。
スマホアプリをダウンロードしておけば、オフラインでレッスン動画を見ることができるので通勤中の学習にも最適です。
読書で新しい知識を手に入れる
電車での通勤時間にピッタリなのが読書!
読書が苦手という方も、まずは1日10分の読書を1ヶ月間続けてみてはいかがでしょうか。
読書を通して手に入れた新しい知識やノウハウをブログやツイッターなどでアウトプットしているのもおすすめです。
私は紙の本を読むのが好きですが、電車内には、持ち運びにも便利なKindle端末などの電子書籍リーダーで読書をしている方も多く見かけます。
目への負担が少ないライトが搭載されているものが多く、読書時間を通知などによって邪魔されることがないので、読書に集中することができるようです。
その他にも、満員電車で、本を開くのが大変という方は、オーディオブックを検討してみるのもいいかもしれません。
1日の計画を立てる
出社前の通勤時間を使って、その日のやらなければいけないタスクを『ToDoリスト』として整理しておくのもかなりおすすめです。
ここで重要なのがタスクをただたくさん書きだすのではなく、その日に達成できそうな量のタスクを設定することです。
1日の始まりの時点で集中すべきことを明確にしておき、1日の終わりにその日を振り返ることで、計画を全く立てなかった場合に比べて充実感を感じることができるようになります。
『ToDoリスト』の他にも、一日の楽しみなことをリストにして、一日の楽しい計画を立ててみるのも、ひとつの楽しみ方かもしれません。
動画視聴の時間に使う
電車内での通勤時間を好きな動画を視聴するのに使い、お家で動画を視聴していた時間を家事や勉強など、他のことに回すというのもおすすめです。
お家で動画の視聴は禁止だけど通勤時間だけ視聴OKなど、自分なりのルールを設定して、通勤時間とお家での時間を上手く管理してみるのもいいかもしれません。
ネットフリックスやYouTubeプレミアムを活用すれば、動画のオフライン再生もできるので、通信料・速度制限を気にせず動画を楽しむことができます。
ちなみにこのルールを動画の代わりに、SNSで実践するのもおすすめ!
例えば、お家ではSNS禁止だけど通勤時間の30分だけツイッターやインスタグラムを見るのOKなどのルールを設定して、SNSの使い過ぎを防ぐこともできます。
セルフケアに使ってみる
電車内での時間を5~10分間セルフケアに割いてあげるのはいかがでしょうか?
音楽を聴きながらぼーっとする
インターネットやスマホの普及によって、日々膨大な情報量にさらされている私たち。
通勤時間に音楽を聴きながらぼーっとして、疲れた脳をリフレッシュさせてあげるのもおすすめです。
私はノイズキャンセリングのヘッドフォンで外の雑音をシャットアウトして、外の景色をぼーっと眺めながらよく自分の世界に入ったりしていました。
最近では、ノイズキャンセリングのイヤホンも出ているようなので、通勤中にストレスなく快適に音楽や動画を楽しみたい方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
マインドフルネス瞑想に挑戦してみる
今、この瞬間に意識を集中させる『マインドフルネス瞑想』は、ストレス・不安の軽減や、集中力アップなどの効果が期待できるとして近年世界中で注目されています!
座禅を組んで瞑想するという訳ではなく、姿勢を正し、
自分の呼吸に意識を集中させる ⇒ 雑念がわいたら再び呼吸に意識を戻す
を繰り替えし行っていくというのがマインドフル瞑想のやり方です。
慣れてくれば、立ったままでも瞑想を行うことが可能になるのだとか?!
効果を得るためには、5~10分間でも毎日続けることが大事とされているマインドフルネス瞑想!
毎日の通勤時間は、瞑想を習慣化しやすい絶好のチャンスになるかと思います。
まとめ
この記事では、私がこれまでに通勤時間を少しでも楽しく・有効的に活用するために試してきたことを5つ紹介しました。
電車の乗り換えルートや混み具合などさまざまな要因によって電車内で出来ることが多少変わってくるかと思いますが、電車通勤の過ごし方に悩んでいる方の少しでも参考になれば嬉しいです。