子どもから大人まで幅広い世代でも楽しめるYouTube!
楽しくて気軽に動画を視聴できるため、
他にやることがあるのにYouTubeで動画をダラダラ見てしまう‥
視聴時間を減らしたいのに誘惑に勝てない‥
といった悩みを抱えている方も多いかと思います。
この記事では、YouTubeの視聴時間を減らしたい方に向けて、YouTubeの見過ぎ防止をサポートしてくれる6つの方法をご紹介します。
この記事を書いている私もYouTubeで動画を視聴することが大好きなのですが、ダラダラとYouTubeを見過ぎてしまうということが以前よくありました。
今回はそんな私が実際にYouTubeの見過ぎ防止のために試してきた方法を6つご紹介していきます。
自動再生をオフにする
YouTubeをダラダラ見過ぎてしまうのを防ぐ方法の一つとして、簡単に取り入れられるのが動画の自動再生をオフにすることです。
動画の自動再生はデフォルトでオンに設定されているので、まずはそれをオフにすることから始めてみましょう。
自動設定をオフにしておくと、視聴している動画の再生が終わって後に、『次の動画』が自動的に再生されることがありません。
自動再生をオフにする:
パソコン ブラウザの場合
- 動画プレーヤーで設定アイコン をクリック(もしくは『次の動画』セクションに移動)
- 切り替えスイッチ を使用して自動再生をオフにする
YouTube アプリ・モバイルサイトの場合:
- 動画再生ページの『次の動画』セクションに移動
- 『次の動画』セクションの上部にある切り替えを使って自動再生をオフにする
プラグイン『DF YouTube』をインストール
YouTubeに貼られている広告やおすすめ動画を非表示にすることのできる便利なChromeブラウザのプラグイン『DF Tube (Distraction Free for YouTube)』!
残念ながら、現時点で対応しているのはパソコンのブラウザ Chrome と Microsoft Edge(Chromium版)のみですが、関連動画そのものを隠すことのできる優れものです。
オプション設定では、何を非表示にするか細かく設定できます。
全ての設定にチェックを入れると、YouTubeが目的の動画を検索&視聴するだけのシンプルなプラットフォームに大変身!
関連動画やおすすめ動画、通知など余計なものを画面上から隠してしまうことで、YouTubeからの誘惑を最小限にすることができます。
パソコンからYouTubeを視聴している方におすすめの無料プラグインです。
DF YouTubeの詳しい使い方は『DF Tubeの使い方│YouTubeの関連動画やサイドバーを非表示にする方法』を参考にどうぞ。
YouTubeアプリ『休憩のリマインダー』
YouTubeのスマホアプリを利用して動画を視聴することが多い方は、YouTubeアプリに搭載されている『休憩のリマインダー』をオンにして、一定時間ごとに休憩を促すリマインダーを受けとるのもおすすめです。
この機能は、iPhone&Android両方のYouTubeアプリで利用できます。
リマインダーを設定:
- YouTubeアプリを起動し、画面右上にある自分のアイコンをタップ
- 『設定』を表示する
- 『一定時間ごとに休憩をリマインドする』の設定をオンにする
- 『リマインダーの頻度』で、休憩を促す時間の間隔を指定
- 指定した時間が経過すると、動画が一時停止し、リマインダー通知が届く
※『閉じる』をタップすると動画の再生に戻ります。
『スクリーンタイム』と『デジタル・ウェルビーイング』を活用
ユーザのスクリーンタイムを減らすのを手助けするをツールとして、数年前からAppleは『スクリーンタイム』機能、Googleは『デジタル・ウェルビーイング』専用アプリの提供を始めています。
両方とも、アプリごとに使用の上限時間を設定することができるので、YouTubeアプリを利用できるのは合計で1日あたり1時間までなどの制限をかけることもできます。
その他にも、スマホの利用時間などを管理&使い過ぎ防止をサポートしてくれる機能が数々搭載されいるので、これらをうまく活用することでYouTubeだけでなく、スマホそのものの使いすぎを防止することができます。
YouTubeのスマホアプリを消す
YouTubeアプリがスマホにインストールされていると、サクッとYouTubeの動画へアクセスできてしまうため、スキマ時間にスマホでついついYouTube動画を視聴してしまう…という方も少なくないかと思います。
その場合、少し強引な方法ではありますが、YouTubeのスマホアプリを消してしまうというのも一つの手です。
YouTubeで動画を視聴するまでのプロセスを少しでも不便にしておくことで、無意識のうちにYouTubeのアプリを開いて動画を視聴してしまうのを防ぐことができます。
デジタル・デトックスを実践してみる
YouTubeで動画を視聴することが習慣化してしまっていると、動画の見過ぎを抑えるのは簡単なことではありません。
その場合、YouTubeを対象にした、デジタル・デトックスに挑戦するのを検討してみるのもおすすめです。
一定期間、YouTubeから距離を置くことで、これまでのYouTubeとの付き合い方を見直すきっかけにもつながるかと思います。
デトックスの期間中、規則正しい生活リズムを心がけ、動画を視聴すること以外の活動や趣味に時間を使ってみることで、新たな発見があるかもしれません。
まとめ
この記事では、実際の経験を基にして、YouTubeの見過ぎを防ぐための方法を6つ紹介しました。
『YouTubeを見過ぎてしまう原因はAIのリコメンド機能にある?!』で紹介したように、視聴者ができるだけ長い時間動画を視聴するように仕組まれたYouTubeの誘惑に打ち勝つのは簡単なことではありません。
最近ではYouTubeの見過ぎ防止をサポートしてくれるツールも多く出現しています。
色々と試しながら、あなたに合った対策方法を探し出してみましょう。