スマホ依存に関するおすすめの本3選│デジタル社会での依存症対策のヒントに‥

デジタル ウェルビーイング

デジタル化が進んだ現代社会では、誰もがスマホ中毒に陥るリスクがあります。

手遅れになる前に気付いて脱出できればいいのですが、スマホにはゲームやSNSといった誘惑が多く、一度ハマってしまうとなかなか止めにくいのも現実です。

「やめたくてもやめられない」という状態が続いているなら要注意!

スマホ依存にならないためには、どんなことに気をつければいいの?

どうしてスマホ依存になる人が増えているの?

などの疑問をお持ちの方へ。

この記事では、デジタル社会での依存症対策のヒントになる、スマホ依存に関するおすすめの本を3冊ご紹介します。

この記事を読んでわかること
  • スマホ依存に関するおすすめの本3冊
Sponsored Links

スマホ脳

どうして私たちは、スマホに依存してしまうのか

『スマホ脳』アンダース・ハンセン

「どうして私たちは、スマホに依存してしまうのか」を知りたい方におすすめなのが、スウェーデンの精神科医のアンダース・ハンセンさんが書いた『スマホ脳(原作:Skärmhjärnan)』。

脳科学的な視点からみた、人間がスマホに依存してしまう仕組みを、さまざまな最新研究データや人間の進化の過程を用いて分かりやすく解説してくれる一冊です。

睡眠障害、記憶力や集中力、学力の低下、うつといったスマホの便利さの裏に潜む危険性、デジタル化に向かう未来への警告とその対策法がまとめられています。

「LINEやSNS、ニュースサイトをなぜか頻繁にチェックしてしまう‥」

「スマホの通知がなるとチェックせずにはいられない‥」

など、スマホを使う私たちが漠然と感じていたこと普段ついついやってしまいがちな行動が、理論的に説明されているので納得しやすい内容です。

デジタル社会を生きる私たちのほとんどのが心当たりのあるテーマなので、読みやすいかと思います。

著者のハンセンさんが言うように、私たちが「テクノロジーに支配される」のではなく「支配する立場」であるためには、まずは知識を得ることが大切です。

今後スマホとうまく付き合っていきたいという方は、『スマホ脳』を読んで自分の脳を理解することから始めてみるのはいかがでしょうか?

デジタルネイティブ世代を対象とした調査結果などが多くまとめられているので、子どもにスマホを持たせている保護者の方にもおすすめです。

僕らはそれに抵抗できない-依存症ビジネスのつくられかた

依存症ビジネスはどうやってつくられるのか

『僕らはそれに抵抗できない-「依存症ビジネス」のつくられかた』アダム・オルター

『僕らはそれに抵抗できない-「依存症ビジネス」のつくられかた(原作:Irresistible)』は、デジタル社会での「依存症」と「依存症ビジネス」の理解を深めるのにおすすめな一冊。

これまで、依存症と言えば、アルコールやドラッグなど「モノ」に対する依存を表すことがほとんどでした。

近年、現代人を蝕んでいるのが、

「Netflixでドラマを徹夜でイッキ見してしまった」

「気づけば一日中ゲームに没頭していた」

などの「行動」への依存。

SNSやゲーム、スマホが、なかなか止められない理由には、依存症になるようにデザインされたテクノロジーの存在があります。

依存してしまうのはあなたの意志が弱いからという訳ではなく、依存するように巧妙な罠が仕掛けてあるからなのです。

その罠の仕組みを理解してサービスを利用していれば、罠にハマらないように対策を取ったり、手遅れになる前に早い段階で手を打つこともできます。

この本を読むことで、企業が仕掛ける「依存症ビジネス」と私たち「ユーザーの心理」の両面から理解し、その対処法を知ることができます。

ゲーム依存についても詳しくまとめられているので、子どもとゲームの付き合い方で悩んでいる保護者の方にもおすすめです。

デジタル・ミニマリスト-本当に大切なことに集中する

どうやったらスマホと上手く付き合っていけるのか

『デジタル・ミニマリスト 本当に大切なことに集中する』カル・ニューポート

スマホ依存やSNS依存で悩んでいる方におすすめのなのが『デジタル・ミニマリスト(原作:Digital Minimalism』)』。

著者のカル・ニューポートさんは、アメリカのジョージタウン大学でコンピューター科学を専門とする研究者で、決して「テクノロジー反対」という訳ではありません。

この本では、デジタル・ライフを根本的に改善する方法として、デジタル・ミニマリズムというメゾットが紹介されています。

このメゾットのポイントは、完全なデジタル断ちを求めるのではなく、自分にとって価値のあるツールを取捨選択すること!

「デジタル片付け」で、不要なテクノロジーやオンライン活動を取り除いて、その時間を、新たな活動や趣味、自分と向き合うことに費やし、人生の質をあげることが目標です。

本の中では、「デジタル・ミニマリズム」の具体的な方法と共に、2017年末に1600人を対象に行った実験から実例が多数記載されています。

そこまではできないかも‥というようなアドバイスも多くありますが、全てを実行に移すのではなく、自分に適したものを取り入れていれていくのがベストかなと思います。

スマホ依存対策のヒントが詰まっている本なので、スマホ依存の自覚がある方はぜひ読んでみてはいかがでしょうか?

まとめ

この記事では、スマホ依存に関する本を3冊ご紹介しました。

スマホを含め、テクノロジー自体が悪なのではなく、それを「どう使うか」が今後より重要になっていくのではないでしょうか。

環境やその時の状況次第で、誰でもなる可能性があるスマホ依存‥

その背景にある「脳の仕組み」や「企業が仕掛ける罠」、その対策のヒントを知っているか、そうでないかで今後デジタルとの付き合い方も大きく変わってくるかと思います。

スマホ依存に関する本をまずは一冊手に取ってみてはいかがでしょうか。

1日10分間、スマホを置いて、その時間を読書にあてるだけで、違った視点が見えてくるはずです。

タイトルとURLをコピーしました