俳優としてさまざまなドラマや映画で活躍している二階堂ふみさん。
大の動物好きで、一緒に暮らしている犬、猫、フェレットの他に、保護犬を一時的に預かるなど、動物愛護活動も積極的に行っているようです。
この記事では、そんな二階堂ふみさんが現在一緒に暮らしている動物の情報や、動物達との暮らしから得た気づきに焦点をあててみていきます。
動物との暮らしがもたらした幸せ
動物が大好きで、犬、猫、フェレットなどをペットとして迎え入れ、一緒に暮らしたことのある二階堂ふみさん。
VOGUE JAPANの『My 5 Favorites』に出演していた際にも5つのお気に入りの中の一つとして『動物との暮らし』について語っています。
二階堂ふみさんが、自分にも地球にも優しい過ごし方として紹介されていたのが、次の5つのお気に入りです。
#1 Cooking:料理
#2 Living with lives:動物との暮らし
#3 Bio-Steam:よもぎ蒸し
#4 Antique:アンティーク山本商店
#5 Going-Out:料理家内山ゆきさんのレストラン’iRo’(イロ)
動画内で、動物と暮らしていることが『人生で一番幸せ』だと語る二階堂ふみさん。
動物と暮らしはじめたことで、人生や価値観が大きな変化があったようです。
動物と暮らし始めてから「アニマルライツ」のことに関心を持つようになって、そこから環境のこととか、自分の選択が何かの犠牲を生んでしまっているかもしれない…とかいろんな気づきがたくさんあって…(動物は)自分の人生を変えてくれた存在。
二階堂ふみの自分にも地球にも優しい5つの過ごし方。| My 5 Favorites | VOGUE JAPAN
愛犬『ジジ』と『ゾイ』も動画に登場しているので、ぜひ視聴してみてください♡
現在一緒に暮らしているペット
2021年4月に『徹子の部屋』に出演した時点では、動物7匹(犬2匹、猫2匹、フェレット1匹、一時預かりの保護犬2匹)と一緒に暮らしていた二階堂ふみさん。
2023年現在はどうでしょうか? 一緒に暮らしている動物について調べてみました。
愛犬2匹と愛猫4匹と暮らす
最新情報によると、二階堂ふみさんは現在2匹の犬と4匹の猫と暮らしているようです。
2023年10月21日に放送された『ANOTHER SKY』の動画内で、二階堂ふみさんが2匹の犬と4匹の猫と暮らしているというキャプションが出ていました。
番組の公式SNS(Instagram:@anothersky_ntv、X:@ANOTHERSKY_NTV)にも、『2匹の犬と4匹の猫と暮らしている大の動物好きの二階堂ふみさん』と紹介されています。
2023年9月発売の『日経ヘルス2023秋号』の取材記事でも、『ともに暮らす6匹の犬や猫たち』と記載されています。
動物たちのプロフィール情報
二階堂ふみさんのインタビュー記事やインスタグラムの投稿から、一緒に暮らしている動物たちのプロフィール情報をまとめてみました。
まずは、先ほどの VOGUE JAPAN の動画内にも登場している愛犬『ジジ』と『ゾイ』について。
名前:ジジ
犬種:柴犬
誕生年:2016年
性別:女の子
ペットショップで大きくなって売れ残っていたジジを買い、一緒に暮らし始める
名前:ゾイ
犬種:ジャック・ラッセル・テリア
誕生年:2009年
性別:女の子
繁殖犬だったゾイ(当時7歳)を引き取り、一緒に暮らし始める
二匹とも一緒に暮らし始めたのは、2016〜2017年頃かと思います。
ゾイの方が年齢は上ですが、長女がジジということなので、ジジと暮らし始めたのが先で、後に7歳のゾイを引き取ったのだと考えられます。
4匹の猫たちについて分かっていることはこちら。
2匹の猫『テン』と『トト』については、ふみさんのインスタグラムにも何度か登場しています。
その投稿の中から、テンはトトのお姉ちゃんと言うことが分かっています。
他の2匹については詳しい情報は分かっていません。
一時預かりしていた保護犬
二階堂ふみさんは、保護犬のボランティア活動にも力を入れているようで、保護犬を一時的に預っていることもありました。
インスタグラムの投稿から、2020年8月に1匹(名前は非公開)、2020年12月に2匹(まめ&もち)を一時預かりしていたことがわかります。
フェレットとの出会いで価値観が一変
フェレットと暮らし始めたことがきっかけでアニマルウェルフェア(動物福祉)に関心を持つようになった二階堂ふみさん。
一匹のフェレット『コロちゃん』との出会いにより、生活スタイルや価値観が一変したことを数々のメディアでも語っています。
フェレットと暮らし始めたのはいつ?
2022年に公開された記事の中で、フェレットと暮らし始めたのは『5年前(=2017年)』『約8年前(=2014年)』と話しています。
更に、それまで動物と『ともに暮らしたことがなかった』とも口にしています。
愛犬の2匹を迎え入れたのが2016〜2017年頃だと考えると、その以前2015年頃にはコロと住んでいたことが推測できます。
5年前にフェレットと暮らし始めたことがきっかけで動物福祉(アニマルウェルフェア)に関心を持つようになって、生活スタイルや価値観が一変しました。
グリーンピース・ジャパン(2022/03/28)
約8年前のある日、1匹のフェレットが家にやってきた。昔から動物は好きだったが、ともに暮らしたことのなかった二階堂さんの人生は、その日を境に大きな転機を迎えることになる。
現代ビジネス FRaU(2022/11/23)
現在一緒に暮らしているフェレットは?
ふみさんの人生に大きな影響を与えたコロちゃんは、1年半くらい介護生活を送った末、2020年9月に亡くなってしまったようです。
2021年4月に放送された『徹子の部屋』や、2022年の取材記事などで、最初のフェレットとは別の子『クリ』の存在を明かしていますが、それ以上の詳しい情報は分かっていません。
動物との暮らしから得た気づき
二階堂ふみさんが動物と暮らしていく中で得た気づきと生活の変化について、いくつかの対談記事から要点をまとめてみました。
経済的・精神的な安定の大切さ: 動物との暮らしを始めるにあたり、最初に気づいたのが、自分の生活が経済的にも精神的にも安定していないと、動物との同居は難しいということ。このことから、自分の生活を見直すようになったのだそうです。夜型だった生活が早寝早起きになったり、1日2時間の散歩に行ったりと、健康的な生活を送っているようです。
心の豊かさ: 動物福祉や環境問題について学ぶことで、心が豊かになる実感を得られた二階堂ふみさん。心地よいことやモノに触れ、自分を大切にできることが、新しい時代の「豊かさ」の一環ではないかと感じているようです。
自己肯定感の向上: 動物たちとの触れ合いや学びを通じて、ずっとコンプレックスに感じていた『自分を好きになれない』という悩みが解消され、今の自分が以前より好きになれたことも明かしています。動物や環境に配慮した選択が自信に繋がったのだとか。
まとめ
この記事では、二階堂ふみさんが現在一緒に暮らしている動物達の情報や、その共同生活から得た気づきについて紹介しました。
2023年10月に放送されたテレビ番組の情報によると、二階堂ふみさんは今2匹の犬と4匹の猫と暮らしているようです。
フェレットのコロとの出会い、そして動物達との暮らしが、二階堂ふみさんの人生のターニングポイントになったようですね。