ベジタリアンにも種類は色々?ビーガンとの違いは?8種類のベジタリアン

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ベジタリアンの中にも『野菜しか食べないベジタリアン』、『野菜と魚介類を食べるベジタリアン』など、さまざまな種類があるのをご存じですか?

この記事では、タイプ別のベジタリアンと一般的なベジタリアンとビーガンの違いについてご紹介します。

本記事の内容

  • ベジタリアンとは?
  • タイプ別ベジタリアン(8種類)
  • ベジタリアンとビーガンの違い

日本ではまだ馴染みはないものの、欧米先進国では、ベジタリアンやビーガンは今やカジュアルな『ライフスタイルの選択肢の一つ』として浸透しています。

特にここ数年で、ビーガンやベジタリアンを実践する人の数は、世界中で急速に増加しています。

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ベジタリアンとは?

ベジタリアン(Vegetarian)は、動物性食品の一部または全部を避ける食生活を行う人々のことを意味します。

このベジタリアンという言葉が一般的に使われるようになったのは、1847年に英ベジタリアン協会が発足した頃からだと言われています。

言葉の由来は、ラテン語で『新鮮な、健全な、元気のある』という意味の『vegetus』と『vegetable(野菜)』とをかけ合わせた言葉なのだとか。

ベジタリアンになる理由は、動物愛護や健康面、宗教的な背景など人それぞれです。

タイプ別ベジタリアン(8種類)

一般的に『ベジタリアン(Vegetarian)』は、植物性食品のみ摂取する人や食生活のことを指します。

しかし、実はベジタリアンといっても、何を食べるか食べないかは、人それぞれ。 

ここで紹介する8種類のベジタリアン以外にも、世界には色々なタイプのベジタリアンがいます。

フルータリアン(Fruitarian)

フルータリアンは、果物・ナッツ類・トマトといった木に実る食べ物以外の食品は一切口にしません。

『果食主義者』とも呼ばれています。

ビーガンよりも厳格な菜食で、収穫しても植物そのものを殺すことはない果物・ナッツ類のみを食べます。

ビーガン(Vegan)

植物性食品のみを食べるビーガンは、ベジタリアンの中でも特に厳格な種類に分類されています。

お肉やお魚だけでなく、卵・乳製品・蜂蜜など動物由来の食品は一切口にしません。

『完全菜食主義者』や『ピュア・ベジタリアン(pure vegetarian)』とも呼ばれます。

食べ物だけでなく、レザーや毛皮など動物を使ったアイテムの使用を控えるビーガンの方もいます。

ラクト・ベジタリアン(Lacto Vegetarian)

ラクト・ベジタリアンは、お肉やお魚を避け、植物性食品と乳製品を食べます。

卵は食べませんが、牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品は摂取します。

オボ・ベジタリアン(Ovo Vegetarian)

オボ・ベジタリアンは、お肉やお魚を避け、植物性食品と卵を食べます。

卵は食べますが、牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品は食べません。

ラクト・オボ・ベジタリアン(Lacto-ovo vegetarian)

ラクト・オボ・ベジタリアンは、お肉やお魚を避け、植物性食品と乳製品、卵を食べます。

欧米のベジタリアンの中でもっとも多くの人が属する種類とされています。

ペスカタリアン(Pescatarian)

ペスカタリアンは、お肉は食べないが、お魚は食べるタイプのベジタリアンで、『ペスコ・ベジタリアン(Pesco-vegetarian)』とも呼ばれています。

植物性食品に加えて、乳製品・卵・魚を食べます。

伝統的な日本の食事はこのペスカタリアンに近いかと思います。

ポーロタリアン(Pollotarian)

ポーロタリアンは、鶏肉以外のお肉は食べないタイプのベジタリアンで、『ポゥヨゥ・ベジタリアン(Pollo-Vegetarian)とも呼ばれています。

植物性食品に加えて、乳製品・卵・鶏肉を食べます。

フレキシタリアン(Flexitarian)

常に菜食でないフレキシタリアンは、基本は植物性食品を中心に食べるが、時にはお肉やお魚も食べるという柔軟なタイプで、セミ・ベジタリアン(semi-vegetarian)とも呼ばれています。

ちなみにフレキシタリアンという言葉は、柔軟なという意味の『フレキシブル(Flexible)』と『ベジタリアン(Vegetarian)』をかけ合わせた造語です。

日本では『ゆるベジタリアン』や『ゆるい菜食主義者』としても知れ渡っています。

フレキシタリアンには、どの頻度で動物性食品を食べていいのかなどに、明確な定義はありません。

ベジタリアンとビーガンの違い

ビーガンは、ベジタリアンの一種ということになりますが、一般的な『ビーガン』と『ベジタリアン』の主な違いは、植物性食品に+α(アルファ―)で、卵、蜂蜜、乳製品などの動物性食品を口にするかどうかというところにあるかと思います。

  • ベジタリアン(Vegetarian):植物性食品+α(アルファ―)で、卵、蜂蜜、乳製品などの動物性食品を食べる『菜食主義者』
  • ビーガン/ヴィーガン(Vegan):動物性食品を一切口にせず、植物性食品のみを食べる『完全菜食主義者』

ビーガンは、一切の動物性食品を口にせず、植物性食品のみを食べる『完全菜食主義者』です。

一方、ベジタリアンは、植物性食品に+αで、卵や乳製品など動物性食品の一部を食べる『菜食主義者』を一般的に表します。

先に紹介した、卵は食べないけれど乳製品は食べる『ラクト・ベジタリアン』、卵は食べるけれど乳製品は食べない『オヴォ・ベジタリアン』、お肉は食べないけど卵・乳製品・魚介類は食べる『ペスコ・ベジタリアン』などがこれにあたります。

まとめ

この記事では、8種類のベジタリアン、一般的なベジタリアンとビーガンの違いについて紹介しました。

ベジタリアンと一言にいっても、その信念や食べられるモノの種類はさまざま。

ベジタリアンの方もそうでない方も、自分のライフスタイルに合った食事バランスを見つけることが大切かと思います。

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