【危険】ドメイン取得時には個人情報漏れに注意!Whois情報公開代行とは?

セキュリティ

個人ブログやサイトで使う独自ドメインの取得時にWhois情報公開代行の設定をしておかないと、あなたの個人情報がネット上で公開されてしまうのをご存じですか? 

ドメイン登録情報『WHOIS』って何のこと?どうやって検索できる?ブログ用に独自ドメイン登録したけど、私の個人情報は大丈夫?

など気になっている方も多いかと思います。

この記事では、独自ドメインを取得する際に知っておきたい、ドメイン登録情報『WHOIS』の検索方法や見方、個人情報を保護するのに便利な『Whois情報公開代行』についてご紹介します。

この記事を読んでわかること
  • ドメイン登録情報『WHOIS』について
  • Whois情報の検索方法と見方
  • 個人情報を非表示にするのに役立つ『Whois情報公開代行
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ドメイン登録情報『WHOIS』とは?

『ドメイン』は、ウェブサイトのURLやメールアドレスに使われていて、インターネット上の住所のような役割をもっています。

そのドメインの登録情報を『WHOIS』と言います。

WHOISは略語ではなく、『who is』からきていて、『このドメインの所有者は誰か?』といった意味合いになります。

Whois情報には、ドメインの所有者名、登録年月日、有効期限、所有者の連絡先などが含まれます。

ドメインのWhois情報は、一般公開することが義務付けられていて、ネット上で誰でも簡単に参照することができます。

そのため、登録時にドメインの所有者に関するWhois情報を非表示にしなければ、個人情報筒抜けなんてことにもなりかねません。

Whois情報の検索方法と見方

ドメイン名から、Whois情報を、検索&確認することができるサイトはたくさんあります。

どのサイトでも基本的には、ドメインを入力して検索ボタンを押すだけ!

ワンクリックで簡単にドメイン所有者の情報が見れてしまうんです。

例えば、ラッコツールズのWhois検索機能を使う場合は次のような感じになります。

ラッコツールズでのWhois情報の検索方法

➊ Whois検索https://rakko.tools/tools/4/へアクセス

➋ 検索窓『ドメイン / URL / IPアドレス』に検索したいドメイン名を入力する(例:example.com)

➌ 『検索』をクリックする

ドメインWhois情報の項目は、ドメイン拡張子によって少し違ったりします。

ドメイン拡張子は、ドメイン名の最後につく文字(例:『.com』『.org』)のことで、トップレベルドメイン(TLD : top-level domain)とも呼ばれています。

最も一般的な『.com』、ワードプレス『Wordpress.com』のWhois情報がこんな感じです。

  • Create=登録年月日
  • Expiry=有効期限
  • Update=更新年月日
  • Age=ドメイン年齢
  • AgeDay=ドメイン取得してからの日数
  • NameServer=ネームサーバー
  • Status=ドメインの状況

Whoisの情報は、レジストリ(Registry)、レジストラ(Registrar)、所有者(Registrant)の情報も記載されます。

この3つの関係性を簡単に説明するとこんな感じです。

  • レジストリ(Registry):『.com』や『.org』などのトップレベルドメインごとにそれぞれ一つだけ存在する。ドメインのデータベースを管理。
  • レジストラ(Registrar):ドメインを登録する事業者。新たなドメイン情報をレジストリに登録する権限を持っている。お名前.comなどがこれにあたります。
  • レジストラント(Registrant):個人や会社など、ドメインの所有者。

個人や会社が、ドメインを取得するには、必ずレジストラを介してレジストリに登録を申請することになります。

先ほどの例、ワードプレスのWhois情報をみてみると、『レジストリ(Registry)』と『レジストラ(Registrar)』の情報が公開されています。

ドメイン不正利用報告受付窓口(Abuse Contact)として、レジストラのメールアドレスや電話番号といった連絡先も公開されています。

ここで注意したいのが、ドメイン登録者(Registrant)の情報です。

上の例では、登録者自身の情報は公開されていません。

Whois情報公開代行を利用することで、ドメイン所有者の情報はWhoisの記録から隠すことができます。

ここを対策し忘れると、世界中に所有者の名前や連絡先、住所などが公開され、悪用されてしまう恐れもあります。

Whois情報公開代行で個人情報を非表示にする

公開が義務付けられているドメインのWhois情報ですが、Whois情報公開代行サービスを利用することで保護することもできます。

簡単に言えば、Whois上で公開されるドメイン所有者の情報を、ドメイン取得サービスやレンタルサーバーの運営会社などの情報で代行するサービスのことです。

このサービスを使えばWhois情報を検索されたときに、代行会社の情報が代わりに載るため義務違反にもならず、個人の名前や住所、連絡先などがさらされる心配もなくなります。

有名なドメイン取得サービス会社のほとんどで、独自ドメインを取得時および取得後でもWhois情報公開代行の設定を無料で行えるようになっているようです。

※お名前.comでは、ドメイン取得時は無料でWhois情報公開代行の設定ができるものの、取得後に設定するには有料となってしまうようなので注意が必要です。

ちなみに、私はエックスドメインで独自ドメインを取得しましたが、Whois情報代理公開も無料で対応しているので、スムーズにWhois情報公開代行を設定することができました。

Whois情報代理公開機能が無料

Whois情報代行公開を設定すると聞くと、難しく感じるかもしれませんが、エックスドメインではサクッと公開情報をXserver Inc.の名義に変更できました。

詳しい手順はこちらの公式マニュアルにまとめられています。

無料で設定できるので、独自ドメインの新規取得時や移管時、または取得済みのドメインをもっている方もこの設定を行うことをおすすめします。

まとめ

この記事では、ドメインを取得時に知っておきたい、Whois情報、Whoisの検索方法や見方、登録者の個人情報を守るのに役立つ『Whois情報公開代行』について紹介しました。

  • ドメインのWhois情報は、一般公開することが義務付けられていて、ネット上で誰でも簡単に参照することができる
  • 取得した独自ドメインのWhois情報から、住所・電話番号・メールアドレスなどの個人情報がバレて悪用される恐れがある
  • Whois情報公開代行サービスを利用することで、個人情報を非公開にすることができる

ドメイン取得時にWhois情報公開代行設定をしておかないと、個人情報が公開されてしまったり、ドメインを取得したサービス会社によっては、追加料金がかかってしまったりすることもあります。

独自ドメイン取得時には、事前に『Whois情報公開代行』についてもチェックしておくことが大切かと思います。

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