SNS現金プレゼント・お金配り企画の裏に潜む危険性!5つの狙いと詐欺行為

セキュリティ

TwitterやLINEを利用していると見かける『お金配り企画』や『現金プレゼント企画』。

応募条件がリツイートとフォローだけというは魅力的な話なので、

本当にお金がもらえるのかな?

リツイートとフォローだけなら大丈夫かな?

など気になっている方も少なからずいるのではないでしょうか?

この記事では、SNSで拡散している『お金配り』や『現金プレゼント』に関する企画や、その裏に潜む危険性などについてご紹介します。

この記事を読んでわかること
  • SNS現金プレゼント企画の始まり
  • SNS現金プレゼント詐欺の目的は何なのか
  • 偽アカウントをフォロー&投稿のリツイートをすることで起こりうるトラブル

『ただより高いものはない』ということわざがあるように、世の中そうそう美味い話はありません。

無料だから、簡単だからという甘い誘いにのると、後になって代償を払わされるようなことが多いということも肝に銘じておくべきかと思います。

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SNSを使った現金プレゼント企画とは?

SNSで拡散されている『フォロー&リツイートで現金プレゼント!』という企画‥

TwitterやLINEを利用している方なら、タイムラインでそのリツイートを見かけたことがあるかと思います。

フォロー&リツイートするだけということにあり、安易にSNSでの『現金プレゼント企画』に反応する方も多いようです。

SNS現金プレゼント企画の始まりは?

SNSでの『現金プレゼント企画』が流行ったきっかけとなったのが、ZOZOTOWN元社長前澤友作さんがTwitterで2019年に始めた『お年玉企画』だと言われています。

フォローとリツイートすることによって、100人に100万円が当たるという企画の話題性は大きく、企画をするごとに前澤さんのフォロワーは増えているようです。

この新しい『お金配り』の企画が話題となる一方で、この企画に便乗して、『現金を配る』と嘘をついてフォロワーやリツイートを稼ぐ詐欺まがいの行為もTwitterで増えてきたという訳です。

今やTwitterで『現金プレゼント企画』などの関連キーワードを検索すると、『現金配布!応募条件はフォローとRTだけ』といったツイートがたくさんヒットします。

巧妙化するTwitterの現金プレゼント詐欺

2020年秋には、日本トップYouTuberのヒカルさん&ラファエルさんの偽Twitterアカウントが、公式マーク(認証マーク)付きで出現したことも大きな話題となりました。

引用:Twitter

もちろん、公式マーク付きのアカウントは『なりすまし』の偽公式アカウントで、リツイートした人を特定のサイトへ登録するよう誘導し、個人情報を引き出すという詐欺行為につながっていたようです。

公式マークの付いたアカウントを乗っ取り、全く別のアカウントに見せかけて、著名人であるかのように騙す新しい手口‥

巧妙化した手口から、本当の現金プレゼント企画なのかどうかを見分けるのが難しくなっているというのも、この詐欺に引っかかる人が増えている理由の一つかと思います。

SNS現金プレゼント詐欺の5つの狙いや危険性

フォローとリツイートするだけの何が危険なのか?

偽アカウントや現金プレゼント企画の狙いとは一体何なのか?

SNS現金プレゼント詐欺の狙いと危険性についてまとめていきたいと思います。


現金プレゼント企画をしている全てのアカウントが詐欺だとは断言できませんが、『現金プレゼント企画』で、詐欺被害に遭っている人がいるのは事実です。

その手口としてよく使われているのが、

Twitterで『現金プレゼント企画』を拡散し、ユーザの関心を引く

応募者にダイレクトメール(DM)を送り、個別にやり取りがしやすいLINEに誘導する

応募者に当選したと嘘をつき、特定のサイトに誘導したりする

といった流れです。

SNSの偽『現金プレゼント企画』の目的は、銀行口座や住所などの個人情報を引き出すことであったり、特定の偽サイトへ誘導したりすることだったり、さまざまです。

ここでは、5つの狙いをみていきます。

SNSアカウントの転売が狙い

偽アカウントの狙いの一つが、架空の現金プレゼント企画でフォロワーを稼ぎ、その偽アカウント自体を高値で転売すること

偽アカウントをフォローワーの多いアカウントが欲しい人に高値で売るという商売です。

Twitterで現金プレゼント企画を発信し、LINEの友達登録を促しているアカウントの中には、個別にやり取りがしやすいという理由以外にも、友達登録数を増やしてLINEアカウントをその後に転売するのが狙いとも考えられます。

紹介手数料やアフィリエイト報酬が狙い

偽『現金プレゼント企画』の中には、クリックや登録数を稼ぎ、広告主から紹介料やアフィリエイト報酬をもらうのを狙うものも多いようです。

架空の現金プレゼント企画に応募してきたユーザにDMを送り付け、当選した現金を受け取る条件として、『無料会員登録』、『アプリのインストール』、『メルマガ登録』、『セミナーへの参加予約』などへ誘導します。

実際に、情報商材を販売するサイトに誘導され、実際に不要な情報商材を買ってしまったり、出会い系などから迷惑メールが大量に届くようになったという被害もでているようです。

登録金や手数料を騙し取るのが狙い

架空の現金プレゼント企画の中には、応募者に当選したとメッセージを送り、現金を受け取る条件に手数料や登録料を支払わせる詐欺も多発しているようです。

クレジットカードの情報を入力してしまった場合、その情報が悪用されてさらなる被害に遭ってしまうというケースもあります。

現金プレゼント企画に当選後、個人情報を騙し取られて、身に覚えがないクレジットカードの請求をされてしまうという被害に遭った方もいるようです。

企画の応募者のリストを転売するのが狙い

偽『現金プレゼント企画』の狙いには、企画に参加してきた人、リツイートしたユーザの情報を集めたリストを売買することもあるようです。

お金を必要とする人を集めたTwitterやLINEのリストは、ネット上で『金を生むリスト』として売買されているようです。

このようなリストが悪意を持った人の手に渡っていると考えると怖くなります。

個人情報を盗むのが狙い

その他にも、応募者を詐欺サイトや偽サイトへ誘導し、現金送付先の住所や口座番号などを登録させ、個人情報を盗み取ることを目的とした詐欺もあります。

一度漏れてしまったユーザ情報や個人情報はリストとしてダークネットなど裏で売買され、ばらまかれたり、他の詐欺に利用されたりしてしまうこともあります。

100%信用できる相手を除いては、安易にネット上で、口座番号や住所などの個人情報を渡さないことが重要です。

まとめ

この記事では、SNSで拡散している『現金プレゼント企画』の現状や、その裏に潜む危険性などについてご紹介しました。

SNSの偽『現金プレゼント企画』の狙いには、今回紹介した5つの他にもさまざまな目的があるかとおもいます。

  • SNSアカウントの転売
  • 紹介手数料やアフィリエイト報酬
  • 登録金や手数料を騙し取る
  • 企画の応募者のリストを転売する
  • 個人情報を盗む

応募をする場合や、当選を伝えるメッセージが届いた場合には、登録者の身元をしっかり確かめることが大切です!

参考サイト

追跡!謎の“現金プレゼント”(NHK):

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200304/k10012313141000.html

「現金プレゼント」ツイートって何が目的? リツイートしても大丈夫?(セキュリティ通信):

https://securitynews.so-net.ne.jp/topics/sec_20066.html

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